内容は、かなり過激なものになっていても
発言内容には根拠があります。
ただし、明らかに相手を中傷するものになってしまうと
自分も名乗っている以上は、有権者の理解を得られなくなってしまうという
リスクを背負っているというわけです。
その点が、ネット上における誹謗中傷との
大きな違いだと言っていいでしょう。
インターネット上では、誰が言っているのかがわからない
匿名性によって発言者は守られています。
それによって言われた側は、反論できない点が大きな問題となるのです。
反論できないと根拠のない発言のほうが、どんどんと広まっていくことになります。
そこに尾ひれがついても真実か真実でないかを
判断できる要素がないので
誰も責任をとることなく拡散されていく
いっぽうになってしまうだけなのです。
選挙のネガティブキャンペーンのように
発言者が負う責任がないのです。
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